資本金0ドルで株式会社を設立できる!
アメリカでは資本金0ドルで株式会社が設立できます。
「そんなことありえない、資本が0ドルでどうやって株式会社になるんだ!」とお思いですか?
でも、実際に設立できるんです。それは、日本とアメリカとの国民性による考え方の違いからくるものです。
日本では株式会社は有限責任なので、倒産した際に債権者が最低限度債権を回収できるように最低資本金額が設定されています。
それに対してアメリカではまず初めに会社を設立して、それから自分のアイデアを投資家、ベンチャーキャピタルに売り込んで資金を調達するため日本のように最低資本金額が設定されていません。
((注)会社法はアメリカ50州で全て違うため、中には最低資本金が設定されている州もあります。それでも、5万円とか10万円位のレベルですが…)
今や世界最大級のパソコンメーカーとなったDELL社の創業者マイケル・デル氏も19才のときにテキサス大学の寮で資本金1,000ドルでDELLを設立し、22才の時に私慕発行で2100万ドル(約25億円)、その翌年株式を公開し3,000万ドル(約36億円)を調達し、その後の株価上昇に伴い史上最年少でビリオネイラー(資産1,000億円以上の資産家)の仲間入りをしました。
もしアメリカに昔の日本と同じように最低資本金1,000万円以上という制度があればマイケル・デル氏は成功していたでしょうか?
あるいはマイケル・デル氏が株式会社以外の会社を設立して、第3社が投資(出資)できない会社を設立していたら、史上最年少でビリオネイラーになり、世界でも1,2を争うパソコンメーカーにDELL社はなっていたでしょうか?
多分学生が小遣いかせぎでほそぼそとカスタマイズのパソコンを組み立てている会社というレベルで終わっていたかもしれません。
DELLという会社と同氏のサクセスストーリーはなかったかもしれないですよね。
アイデアと情熱がある人には誰にでも成功するチャンスが開かれているアメリカという国ならではですよね!

